BP5 シフトグラグラ改善
定番のトラブル事例ですが、マニュアル車のシフトがグラグラ左右前後に不安定な状況になるトラブル
今回はレガシィワゴン（BP5）の5MTのお客様
交換部品はこの車両の場合写真の通り小さな部品
5MTと6MTでは部品構成異なりますし、それぞれも年式や車種によっても異なるので部品ストックをしておけないのも泣き所です
交換に際して外した部品のカラーはミッション側は完全になくなっており、室内側は少し残っている状態でした
そして当社でも初ケースですが、シフトリンケージボディ側固定部分のブッシュに刺さっていなくてはいけないリンケージが抜けておりました。
室内側写真のレバー手前のゴムが盛り上がっているのですが、その真下で抜けて上に押す状態になってました
入庫時にシフトはグラグラでしたがシフトチェンジは出来ておりました
支点の1ヶ所が抜けててもシフト操作って出来るんですね
メンテナンスの一環でミッションオイルも同時に交換
同時に点検も実施
定番の部分以外にもクラッチフィーリングもそろそろ交換かな？という感じでした
お見積りを作成しご提案させていただきました。
次回車検をどうするか悩まれているそうなので、車検継続の際はメンテナンス必須な部分もあったのでその辺りの説明もさせていただきました。