全日本ダートラ JD11クラス シリーズチャンピオン獲得
報告が遅くなりましたが、先週末に開催された全日本ダートトライアル選手権において今季挑戦していた2ペダルの二輪駆動車クラス(JD11)で今季3勝目を獲得する事が出来、シリーズチャンピオンになる事が出来ました
決勝日の天候は当初の曇り予報から晴れの絶好のダートラ日和となりました。
主催者も参加者も感染対策を万全を期しての大会となりましたが、主催者様の努力は素晴らしく150台の参加者がいましたが1ヒート2時間という短時間で運営するという本当に驚異的なペースでした
途中でクラス間散水もありましたので、コースが短かった訳ではなかったので、テンポの良い良い大会となりました。
本大会での最大のライバルは今季の前半戦でWエントリーで参加していた寺田伸選手!!
なんと22歳の娘さん(22歳)とのWエントリーでZN6(86)を製作しJD11に挑戦してきました
恋の浦(九州)では後塵を拝しておりますし、中部地区の寺田さんは今庄を頻繁に走っているので、ガチンコバトルは必至な状況となりました
今回もWエントリーした小田桐由季選手は今庄初挑戦でゼッケン2番と先走を担当したので、緊張度MAXでしたが公開練習から決勝2本もミスコースもなく、無事完走しました
出来ないことが何なのかも少しづつ分かってきているようでしたし直線区間ではちゃんと前回に出来ていたようなので、今後が楽しみです
来シーズンも継続参加する事になったので、彼女の成長も応援してください
代表は1本目から真剣アタックを敢行し大きなミスなく走れて寺田選手を2秒近く引き離すタイムを残せました
2本目は天気が好転した影響もあり、散水が実施されタイムアップするか微妙な路面になりましたが、走り出したらグリップ感が感じられない状況でタイムダウンしてしまいました
寺田選手は若干タイムアップをしましたが、そのタイムも2本目では上回っており、1本目のタイムで優勝を決めることが出来ました
これで今季3勝目(丸和・スナガワ・今庄)と2位1回(恋の浦)という事で有効4戦で次戦で寺田選手が優勝しても抜かれることのない点差になりましたので、シリーズチャンピオン獲得となりました
全日本ダートトライアルの優勝も4月の丸和が初でしたので、もちろんシリーズを制するのも初めての事
多くの方に協力と応援をいただいてこうして手にした記録は本当に嬉しいですね
最終戦が残ってますので、もう1戦を全力で取り組み来季も挑戦を続けたいと思います
今後も応援、よろしくお願いします
もう1台の佐藤選手はクラス7位と撃沈
事前TESTで出来るようになっていたことがほとんど出来ていなかったのでメンタル面でなにかネガティブな方向になってしまったのではないかと推測しております
気持ちを引き締め直して最終戦は好結果を期待しております