SJG エンジンオイル漏れ修理 2 液体パッキンとの格闘 | スバル専門店 KITserviceの日常
2025-04-03 06:15:24

SJG エンジンオイル漏れ修理 2 液体パッキンとの格闘

テーマ:今日の作業

SJG エンジンオイル漏れ修理 2 液体パッキンとの格闘

 

降ろしたエンジンの分解→洗浄→組付けを進めております

初めてなので整備書確認しても実際に向き合うと「あれ?」「なんだ??」「どうなってるの???」と不思議や罠はありましたが、便利なネットで検索してみたり考えたりで無事にクリアしております

 

まずはフロントカバーやタイミングチェーンをバラしたら、右バンクから作業開始

交換する部品はOリングやシール材はありますが、ほとんどは古い液体ガスケットの除去作業に時間が使われています

EJエンジンよりも明らかに多いので、掃除時間が本当に掛かります💦

 

次は左バンク

こちらは事前点検ではカバーが付いていて見えなかった部分にオイル滲みあったのですが、その部品のみを外そうとするとインマニ脱着が必要なことが発覚!

う~ん、困ったな・・・と思ったのですが、カムホルダーごと外せそうだったので、トライしたらビンゴ!!

そのまま外れたので、そこから対象部位を分解して液体ガスケットで新しくシールしました。

あとは同じ作業なので、1回やってるので罠にも嵌らずにスムーズに作業進行

 

と、ここまではとにかく掃除に時間を要してます

今フロントケースを戻そうと掃除を始めましたが、地味にキリがない気がします💦

まぁ、そんな事はないので、丁寧に古いガスケットをキレイに落としていきます

 

エンジン本体のメンテナンスは今日中には終わりそうです

あとはCVT側の作業が残っているので、サクッとは載せられないのですよね・・・

 

続く